アベノミクスでまじめな歯科医の収入↑・矯正前の神経の治療・画像写真
2013.01.30 Wednesday
ジョージ木戸 #18,20 RCT Fill今日の一番はジョージ木戸でした。
#18,20 RCT Fillです。
修復治療ですからラバーダムは必須になります。
今日は
RCT(Root Canal Treatment)、
歯の神経を取って
もう2度と痛くないようにし、
さらに歯を破壊から守る治療、
の最終回になるガタパーチャの根充ですから、
終了までの様子をPA
(根の部分がハッキリと写るレントゲン)
で検証します。
まず#20です↓。
10/21/07#20第 1回目治療前の様子↑
ここで寄り道になりますが、
#20の手前の#21の好い加減な治療は
目の見える人ならだれでもわかると思います。
拡大します↓。
この歯は根管は1本ですが、
なぜが日本のハイシャさんは
3本GPを別々の方向に詰めています↑。
つまり、
根管でもないところに穴を開けた
と言うことです。
ちなみに正しい根管は赤い点線で
書いたところですから、
日本のハイシャさんがどれだけ
ずれているのかがわかります。
従って、根管の無いところに開けられた穴は、
歯の外に貫通していますから、
#21は日本のハイシャさんの行った
パーフォレーションが理由で抜歯となります。
抜歯後の写真はMarch 16, 2008
#21は最悪の状態ですが、
#20はなんとかなりそうなので、
治療を続けました↓。
10/27/07 #20第2回目治療後の様子↑
根管内は綺麗になりましたが、
ヒ素などの劇薬で治療されていたため、
根尖は石灰化が起こっており、
病巣にはたどり着けません。
今日は出来る限りのことをした後、
GPを充填しました↓。
11/10/07 #20第4回目最終治療後の様子↑
これで#20はもう原因不明の激痛が
起こることはありません。
次に#18です↓。
これはよく見ると分かるのですが、
ファイルという神経を取るときに使う
針のように細いファイルという道具が折れて、
そのままになっている歯です↓。
10/21/07#20第 1回目治療前の様子↑
歯の内部に詰まっている物を取り除くと、
ファイルの形がハッキリしました↓。
10/27/07 #20第2回目治療後の様子↑
今日は、ファイルを取り除く方法を使い、
うまく取り除き、その後、GPを充填しました↓。
11/10/07 #20第4回目最終治療後の様子↑
これにより#18,20という2本の歯は、
今後痛くなって、抜歯となる確率は、
限りなくゼロに近づくことになりました。
修復治療 9回目 投稿者:ジョージ木戸
投稿日:2007/11/13(Tue) 00:35 No.1156
修復治療の9回目でした。
RCTが終了しました。
某川○ダ○から本日生還しました。
次回もよろしくお願いいたします。
アベノミクスでまじめな歯科医の収入↑・矯正前のクラウンの治療・画像写真
2013.01.29 Tuesday
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ジョージ木戸 #15 TIFF Del今日の一番はジョージ木戸でした。
#15 TIFF Delです。
修復治療ですからラバーダムは必須になります。
Prepです↓。
クラウンが何年もつか?という問いに対しての
第一番の答えは、
マージンがどのくらい綺麗に
ハッキリ見えているかでわかる
ということになるのです↓。
ジョージ木戸の#15のマージンは、
目が見える人なら
ほぼ同じ幅で連続して
歯の周りを1周
しているのがわかります。
このようなマージンであれば、
ゴールドクラウンと歯の接する部分が
完全に隙間無く接することができ、
なおかつゴールドも十分な厚さが確保できるので、
通常の咬合圧に対する構造的な問題も
クリアされるため、
クラウンは材質的な問題さえ起こらなければ、
人が一生生きるくらいの短い
何十年程度の時間であれば
もつのが当たり前なのです。
TIFFのクラウンです↓。
キラキラ光って、自分のお口の中を見るのが
楽しくなるような美しいクラウンです。
歯茎は前回不必要な部分を電気メスで切ったので、
今は出血していますが、塩水でうがいをしていると、
すぐに治るので心配はいりません。
また#13は歯列矯正のために抜歯になるので、
このままで良いのですが、
#12,14のAmalgamを見ると
世界の一流のDentistは、
このTIFFのクラウンの精度の高さを
知ることになるのです。
なぜなら、TIFFに負けないくらい輝く
Amalgamの治療を行えるということで、
山崎先生は高度な修復治療技術を
持っていることがわかるからです。
ジョージ木戸も技術に生きる人なので、
その道を究めることを目指すように。
修復治療 7回目 投稿者:ジョージ木戸
投稿日:2007/10/28(Sun) 13:50 No.1097修復治療の7回目でした。
#15にはゴールドクラウンが入りました。
24時間物をかまないように注意します。
塩水うがいも励行します。
次回もよろしくお願いいたします。
アベノミクスでまじめな歯科医の収入↑・矯正前の虫歯治療・画像写真
2013.01.28 Monday
ジョージ木戸 #12,14, 15 Amalgamジョージ木戸は#12,14,15 Amalagamでした。
修復治療ですからラバーダムは必須になります↓。
#15は前回までRCTをしていたため
テンポラリーが詰められています。
#12にはどうでもインレーと
お気楽レジンが詰まっています。
#14にはどうでもインレーがあり、
#13は虫歯があまりにもひどいので、
歯列矯正を行う上で抜歯となっています↓。
テンポラリー、どうでもインレー、
お気楽レジンを除去すると、
歯の中はこれでもか!
というような虫歯の大爆発になっています↓。
虫歯だけが削れるドリルで削ると
虫歯の部分は白い粉となって飛び散ります↓。
その後、エナメルが欠けないような形に整えて、
窩洞(かどう)形成は終了です↓。
最後にAmalgamを充填して全行程が終了しました。
これでジョージ木戸の#12,14,15は
文字通り虫歯フリーになりました。
次回は#15のPrepになります。
参考1:究極の歯科虫歯治療
参考2:虫歯にならないラバーダム・奥歯
参考3:ホケンの銀歯の問題点
参考4:歯科用アマルガムは安全であるという事実
参考5:歯科用アマルガム治療の実際
参考6:スライスカットの恐怖
参考9:奥歯の虫歯の再治療
参考10:口臭の原因
参考11:治療費に関するFAQ
修復治療(5回目) 投稿者:ジョージ木戸
投稿日:2007/10/20(Sat) 20:05 No.1070修復治療の5回目でした。
今日は#13と#14#15をアマルガムで
修復しました。
今後は困難な治療になるとのことなので
覚悟します・・・。
電気メスで歯茎を切ったので
塩水うがいを励行します。