神経の治療は1回やれば2度と歯は痛くないのがアメリカでは普通なのですが、痛くなる人がやたらと多い日本はなんで?
2015.12.31 Thursday
November 26, 2015
のりちゃん #30 RCT2
のりちゃんは#30 RCTの2回目でした。
修復治療ですから
ラバーダムは必須になります↓。
奥歯のRCT(Root Canal Treatment)では
通常1回2時間程度で3回のアポが
必要になります。
今日はその2回目なので
とにかく歯の中を奇麗にして
できるだけ多くの病巣に
たどり着く事を目標にします。
のりちゃんの#30の内部は
ガタパーチャや
シーラーが除去され
だんだん本来の美しい姿を
取り戻してきていました↓。
レントゲンで経過を検証します↓。
11/25/15 治療開始前の様子↑
11/25/15 1回目治療後の様子↑
11/26/15 2回目治療後の様子↑
今日は4本のうち
1本増えて2本が
病巣にたどり着いたので
薬も少し多く入りました。
治療は明日も続きます。
修復治療#30RCT 投稿者:のりちゃん
投稿日:2015年11月30日(月)21時50分28秒
11月26日(木) 修復治療#30 RCT
昨日の治療より、一晩経ちました。
首筋が、らくになっておりました。
首の張りは、
子供時代の神経治療が
原因だったかと、驚きました。
さて、本日も#30RCT、
二回目の治療です。
前日の痛みを思い出し、
過剰反応してしまい、
心の準備がなかなかできない
私がおりました。
待機中、落ち着かず、
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
本日は、2本目の神経も
治療をして頂きました。
神経を綺麗にしていただき、
先ず、前日の神経に細菌を殺す
お薬を投入し、
私の反応をご覧になり
昨日の治療効果をたしかめてから、
2本目の神経にお薬を投入しました。
驚くほど、痛みが減少していました。
治療が順調にいっている
証拠だとご説明を頂きました。
更に、レントゲンを撮り、
治療の経過が順調である事もお伝え頂け、
安心致しました。
私の場合、歯が原因により、
引き起こされている
体調不良があるので、
このまま放置していたら、
歯だけではなく身体もダメージを
受けてしまったわけですが、
きちんと治療して頂け、
本当に助かりました。
また大きく一歩前進できました。
本当にありがとうございます。
山崎先生、事務長様、
次回も宜しくお願い致します。
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神経の治療は1回2時間のアポを3回行うと一生大丈夫、だというのがアメリカ歯科標準治療
2015.12.30 Wednesday
November 25, 2015
のりちゃん #30 RCT 1
のりちゃんは#30 RCTの1回目でした。
修復治療ですから
ラバーダムは必須になります↓。
#30はホケンの銀歯なのですが
約30年前に神経を取られたと言う
歴史の古さから
嫌な予感がします↓。
現在の日本の歯科医療は
アメリカ人が体験すると
怖くて仕方のないもの
のようなのですが
その日本の歯科医療は
30年前に比べると
ずいぶんましにはなっています。
ずいぶんましになっても
アメリカ人には怖いのですから
ましではなかった
30年前に行われた
のりちゃんの#30は
すごいものだと想像がつきます。
銀歯を除去した様子です↓。
数年前に再治療を
されたということですが
アメリカ歯科標準治療では
あり得ない
虫歯になりやすい
レジンが詰められています↑。
レジンを途中まで除去すると
いきなりネジが登場しました↓。
このネジはホケンでは
多用されるらしいのですが
ネジを使う場合
ネジの先は下を向くと思うのですが
このネジは歯の中で
横になって寝ているので
ホケンの点数稼ぎのためだけに
歯の中に放り込まれただけ!
という解釈もできます。
つまり歯のためには
全くなっていない
レベルの低い治療です。
そんなレベルの低い治療ですから
当然レジンの下は
虫歯が大爆発しています↓。
また、この歯医者さんは虫歯については
虫歯の爆発程度を見る限り
何もせずにスルーしていた事がわかります。
虫歯だけが削れるドリルで削ると
虫歯の部分は白い粉になって
吹き飛ぶのですが今回は
すごい量になりました↓。
虫歯を70%くら除去し
根の入り口に到達するまで
30分くらいかかりました↓。
入り口に見えるピンク色が
ガタパーチャで
白はシーラーと呼ばれる
セメントのようなものです。
これらも全部除去しないといけないので
RCT(Root Canal Treatment)には
何時間もかかるのです。
ホケンで30年も持ったから
良い治療だろうが!
と言う歯医者さんがいるかも
しれませんが
この歯がダメになるのは
虫歯の状況からして
あと数年くらいという線が濃厚で
ダメになった時は
間違いなく抜歯になりそうですから
一生歯を持たせるのが
最低限の歯科治療という
アメリカ歯科標準治療では
二人の歯医者さんがホケンで
した歯科治療は
レベルの低いいい加減な治療
という評価しかできないのです。
レントゲンで
今日の状況を検証します↓。
11/25/15 治療開始前の様子↑
第一大臼歯には通常3本の神経なのですが
のりちゃんの場合は4本になっています。
今日は4本のうち
1本の神経の先の病巣に
たどり着く事ができたので
病巣をなくすための
薬を入れる事ができました↓。
11/25/15 1回目治療後の様子↑
この歯の治療の歴史から
少なくとも20数年前には
病巣ができており
それが20数年の間に
徐々に成長して
のりちゃんの不定愁訴の
いくつかを形成している
ということも今日わかりました。
#30 RCTは明日も続きます。
修復治療#30 投稿者:のりちゃん
投稿日:2015年11月29日(日)18時09分42秒
11月25日 (水)修復治療#30RCT
本日は、一番大変な歯の治療でした。
初診の検査の際、
説明を受けておりましたので、
覚悟をきめ、本日を迎えました。
この歯は、子供の時に、
虫歯治療で神経をぬかれ、
シルバーのフルクラウンを被せられ、
その後は、矯正治療前に
別の歯医者で治療をされた歯です。
きちんとした神経治療が
なされなかったために、
神経から細菌が入り、
歯の神経にダメージを
与えていたそうです。
丁寧にクラウンを取り除き、
神経を綺麗にし、
神経にダメージを与えている
細菌を殺す為に、
薬を投入して頂きました。
薬を投入の前に先生より、
「痛いですよ。」と説明がありました。
覚悟しておりましたが、
経験した事のない痛みと驚きで、
号泣して騒いでしまいました。
すみません。
病巣を放置した時間が
長ければ長いほど、
この治療は痛みを感じるそうです。
良くなるためなら、仕方ないです。
薬投入後、レントゲンを撮り、
薬がどのように働いているか、
見せて頂きました。
しっかり細菌を殺す働きをしているのが、
分かりました。
神経治療は、本当に分かっている
医師にやって頂かないと、
後々大変な事になっってしまうのだと、
思い知り、医師選びの大切さを
思い知った日でした。
山崎先生、事務長様、
本日も大変なお世話になりました。
次回も宜しくお願い致します。
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2015.12.29 Tuesday
November 18, 2015
のりちゃん #18,19 Amalgam
のりちゃんは#18,19 Amalgamでした。
修復治療ですから
ラバーダムは必須になります↓。
のりちゃんの上の歯は
小さい頃にされた過剰治療の
あまるがむが中心で
破壊度は低いものでした。
ところが下の歯はどうも様子が違います。
何度もやられたようで
色々なところに
危機的な状況が迫っています。
#19の保険のインレーなのですが
明らかにいやな感じです↓。
ホケンの銀のインレーを
除去すると
いきなり黒い虫歯だらけになりました↓。
#18の茶色の虫歯の全貌も判明しました↓。
黒い虫歯は
黄色の虫歯に比べ
進行速度は遅いのですが
さすがにこれだけ大きくなると
除去する時には神経に達しないよう
注意が必要です。
虫歯だけが削れるドリルで削ると
虫歯は白い粉になって
吹き飛びました↓。
40分くらいかけて
#18の虫歯も完全に除去た様子です↓。
この後、Amalgamを充填し
無事終了しました。
#19は虫歯フリーにはなったものの
歯質がかなりなくなったので
Amalgamだけではもたないので
ゴールドクラウンになります。
また、#18,19には
歯列矯正の際に使った
バンドを付ける
セメントが残っていたり
根の部分には
お気楽レジンが
これでもか!これでもか!
というくらい貼付けられていました↓。
このお気楽レジンは
明らかに歯列矯正後に
行われた治療で
バンドで出来た虫歯を隠すために
患者が知らない間に行われた
最低な治療のようですが
あまりにも大きいので
後日行う予定となりました。
*真実のアマルガム治療*
参考1:究極の歯科虫歯治療
参考2:虫歯にならないラバーダム・奥歯
参考3:ホケンの銀歯の問題点
参考4:歯科用アマルガムは安全であるという事実
参考5:歯科用アマルガム治療の実際
参考6:スライスカットの恐怖
参考7:お気楽レジンの問題点
参考8:奥歯にされたお気楽レジンの恐怖
参考9:奥歯の虫歯の再治療
参考10:口臭の原因
参考11:メタルフリーのワナ
参考12:治療費に関するFAQ
修復治療#18#19 投稿者:のりちゃん
投稿日:2015年11月24日(火)20時51分32秒
11月18日 (水)修復治療#18#19
本日、治療受けながら、
前回、前々回に比べて、
今日は大変そうだな、
と思ったらやはり大変な事に
なっていたと先生よりお話を頂きました。
特に#18はかなり
大きな虫歯があったとの事。
この日治療して頂かなければ、
この歯はどうなっていたのか?
を考えるとぞっとしました。
虫歯にならないように薬を入れ
アマルガムをして頂きましたので、
この歯も助かりました。
#19は#18との隙間に
虫歯が出来ていたそうですが、
削ってしっかり治療して頂きました。
矯正治療中に出来た虫歯だそうです。
私の歯には、最初の矯正治療で、
ブラケットをつける際、
使用した接着剤のレジンが
取り残されたままでした。
GVBDOに来なければ、
近い将来私の歯は虫歯だらけに
なっていたのか…と思うと
本当に助かりました。
また一歩前進できました。
ありがとうございました。
山崎先生、事務長様、
次回も何卒宜しくお願いいたします。
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そしたら
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Norman Yamazaki, DDS.
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